時短勤務終了のタイミングで会社を退職するかどうか悩みに悩み、このまま毎日ぐるぐる悩む日々を過ごしているだけではダメだ、何かしなきゃと思って始めてみたブログ。
開始からしばらく経って、ブログの運営も楽しくなってきました。
これまでに他の副業を試したりもしてきたので、会社の仕事以外にも収入を得られそうなものがあるんだと思えたことは、退職への後押しになりました。
あと少しで上司との面談が予定されているため、そこで上司に時短終了後どうするかの結論を伝えることになりました。
退職で8〜9割心が決まったけど、些細なことで揺らぐ気持ち…。
フルタイムを経験していないこともあってか、根拠なく「意外と続けられるかも?」という思いが出てきたりもします。
実家の母や、同じように時短勤務終了後に退職した先輩に相談すると、「大変なのも子供が小さい数年の間のことだから、いろいろなサポートを使って頑張ってみては?」と言われました。
先輩もいったんは退職したけど、子供たちが大きくなってきたのでまたフルタイムで働いているとのこと。
実際にフルタイムで働けるようになった先輩からの言葉は重みがありました。
が、その言葉を素直に受け取れなかったのは、時代の流れのせいかもしれません。
週休3日制が導入されてきたり、テレワークが普通になってきた中で、なかなか変わらない私の職場環境。
満員電車で時間をかけて通勤し、平日の朝から夕方までほぼ一日中拘束されて、毎月決まった給与をもらう。
…この現状に、何となく自分が違和感を覚えるようになってきていました。
やりたいこともいろいろあるのに、仕事と育児と家事に追われて自分のしたいことが後回しになったまま過ぎていく日々。
副業でやってきたことを本業にすれば(それで満足のいく収入を得られるかどうかは想像もつきませんが…)、在宅で好きな時間に働ける。
子供の体調不良の度に、職場に罪悪感を抱くこともない。
それか、家の近くでパートをすれば、収入は(大幅に減るだろうけど)安定し、今よりもう少し余裕を持って毎日を過ごせる。
フルタイム正社員で働く以外にも選択肢がある。
そう思いつつも、本当に辞めてもいいんだろうか…というモヤモヤが未だにつきまとってきます。
ここまでずっと考えてきて出した「退職」という結論。
最後に必要なのは、勇気を出して踏み出すことなのかもしれない。
次の記事に続きます。
